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3-2. 船社・代理店
(1)寄港見通し
両港の今後の寄港見通しに関しては、既に両港に寄港している船社・代理店より、「現在の寄港を維持する(東播5社19% 姫路5社19%)」ことが示されている。
また、現在、両港に寄港している船社1社が、今後の寄港見通しに関しては「荷主の指示による」としている。
なお、「新規に航路を開設する」、「新規に航路を開設する可能性がある」とする回答はなかった。

 

(2)港湾貨物取扱量の見通し
船社・代理店は、東播磨港での港湾貨物取扱量の見通しについて、「増大する(1社4%)」「現状維持(3社11%)」、「減少する(1社4%)」としている。
また、姫路港での港湾貨物取扱量の見通しについて、「増大する(2社7%)」「現状維持(3社11%)」、「減少する(1社4%)」としている。

 

(3)コンテナ取扱量見通し
船社・代理店は、現段階で、両港でのコンテナ取扱量見通しを把握するに至っておらず、「わからない(東播11社41% 姫路11社41%)」、「無回答(東播16社59% 姫路16社59%)」としている。

 

(4)コンテナ航路の成立条件
回答のあった船社・代理店27社のうち3社が、東播磨港・姫路港におけるコンテナ航路の成立条件を提示している。

 

表3-2. 東播磨港・姫路港におけるコンテナ航路の成立条件

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